医療費適正化

医療費の増加は健保財政を圧迫することになります。健保財政が苦しくなると健康保険料率の引き上げに繋がり、皆さまの負担が増えることになります。保険証の適正な使用にご理解とご協力をお願いします。

リフィル処方とは

症状が安定している方に対して、医師の指示のもと上限3回まで処方箋を反復利用できる仕組みです。
条件はございますが、上手く利用できれば通院回数を減らすことが出来ます。
通院時間も削減できて、診察費の軽減にもつながる、一石二鳥の制度なので是非活用してみてください。
利用したいと思われた方は、医師にご相談ください。詳しくはこちらより留意点等をご確認ください。

ジェネリック医薬品について

医療機関や薬局で処方される薬には医薬品メーカーが研究から開発・製造まで行う新薬(先発医薬品)と、新薬の特許が切れたあとに他の医薬品メーカーなどが製造するジェネリック医薬品(後発医薬品)があります。


ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、先発医薬品と同一の有効成分を同一量含み、同一経路から投与する製剤であり、安全や有効性は新薬とほぼ同じです。 また、研究開発に要する費用が抑えられることから、先発医薬品に比べて低価格なお薬になっています。

ジェネリック医薬品についてどれぐらい知っていますか?

確認してみましょう!

ジェネリック医薬品は価格だけではなく、飲みやすさも改善されていることがわかりましたね。
特にお子様が服用される粉薬やシロップはジェネリック医薬品の方が、おいしく飲みやすくなっていることが多いです。
また、大人の方で長年服用されていて、今からジェネリック医薬品に変えることに抵抗がある方も多いと思います。
そんな方にはAG(オーソライズド ジェネリック)をおすすめします。
他のジェネリック医薬品とは違い、添加物や製造方法も同じ。
なのに価格は安くなるというジェネリック医薬品です。
先発医薬品メーカーの契約会社が製造しているジェネリック医薬品なのでその点も安心できますね。
全てのお薬にAGがあるわけではないですが、ある場合はお試しください。

【ジェネリック医薬品例】

先発医薬品 ジェネリック医薬品
  • アレグラ
フェキソフェナジン塩酸塩錠「SANIK」
  • セレコックス
セレコキシブ錠「ファイザー」
  • ムコスタ
レバミピド錠「オーツカ」

ジェネリック医薬品が何を目指しているか知っていますか?

ジェネリック医薬品が目指す未来を見てみましょう!

みなさまがジェネリック医薬品にすることで未来へも影響するのです!

ジェネリック医薬品を利用しましょう

日本では、年々医療費が増え続け、健康保険組合の財政を圧迫しています。
健康保険組合の財政が苦しくなると、健康保険料率を引き上げざるを得ず、結果的に皆さまの負担が増えることに繋がります。


ジェネリック医薬品を選択すると、医療機関や薬局の窓口で支払う薬代を安くでき、当組合が負担する医療費も軽減されます。


当健保では保険証交付時に「ジェネリック医薬品希望シール」を配布しています。
ジェネリック医薬品の利用促進のため、ご理解とご協力をお願いいたします。

かんじゃさんの薬箱

使用している薬のジェネリック医薬品を検索!!
先発医薬品とジェネリック医薬品の価格(薬価)なども調べることができます。

かんじゃさんの薬箱